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底辺の戯言

小遣い稼ぎに0.3円程度のクラウドライティングをしている底辺の戯言。主に不採用になった記事を載せたりします。まあ、何かの参考にしていただければ幸い。

不採用:手形の仕組みと手形割引とは

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不採用:手形の仕組みと手形割引とは

手形決済は商品を購入したさいに代金を手形として振出し、後日に決済することができる決済サービスです。手形振出をする側にとっては、多額の現金を持ち運ぶ必要がなく、また購入した商品を販売してその代金を決済に充てることができるといったメリットがあり、商取引を行う上で重要な潤滑油の役割をしています。
一方で手形を受け取った側にとっては、決済が後日に決済する必要があり、また手形振出元の口座に決済に必要な現金がない場合には不渡りになるリスクがあります。このため信用できる相手でないと手形を利用するリスクが高くなります。また何よりも資金力に余裕がない場合には手元の現金が減少し資金繰りを悪化させる原因になります。
手形割引は、その手形を決済期日よりも早く現金化する仕組みです。手形割引を利用すると支払い期日前でも取立銀行または手形割引業者が買い取ってくれますが、手形までの期日分を割引料として支払う必要があります。


【なんで不採用なのか自己分析】
手形のことを書いたことが悪かったかな。

 【記事案件の内容に関する感想】
金融関係のcwライティングで良く出てくるのが手形割引。
手形割引を知るにはまずは手形の仕組みを知らなきゃいけないわけですが、要は代金を支払うことを約束した手形を現金化することができるというもの。

手形は約束の期日以降に決済されるので、その時に銀行に持ち込むことで現金を得る事ができる。しかし、期日までは現金を得られないので運転資金に不安がある場合には資金ショートのリスクを高めることになる。そこで手形を業者に持ち込んで現金化するのが手形割引。
実際には満額を得られるわけではなく信用力の高い手形(=会社)であることや、決済までの日数によって現金化できる金額は変わってくるようだ。

実際のところ普通に暮らしていれば、金融機関の約束手形なんて見ることはないんだけども、一昔まえの格安の送金手段であった郵便為替なんかも手形の一種といえる。
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