クレジットカードの現金化を利用するさいの注意点としては、業者選びです。
業者によって利用できるカードが変わってきますし、換金レートも大きな差が出ます。選ぶさいのポイントは換金率の高さ、入金までの時間、そして使えるカードの数です。またインターネットに対応しているかどうかも大きなポイントで、特にネット銀行と提携しているところであれば、現金を得るために必要な振込手数料を少なくすることができますし、24時間365日すぐに現金を用意することも可能になります。
クレジットカードの現金化の具体的な換金レートとしては、1万円から20万円までが86%から90%が相場となっています。つまり1万円の場合には8千800円の現金を得ることができるという仕組みです。21万円を超えると90%、60万を超える94%が相場ですが、継続利用するところで、100万円を超えるような金額であれば98%で換金してくれるところもあります。ただレートは業者によって変わってくるため注意が必要です。
また各種優遇プランを設けているところもあり、業者によってはクレジットカードのキャッシング枠を利用するよりも少ない手数料で現金を得ることができます。
急に現金が必要になった場合や、すでに消費者金融などから借入することができないといった場合などに現金を得るのに便利なのがクレジットカードの現金化です。クレジットカードには物を購入するのに必要なショッピング枠と現金を直接借りるキャッシング枠がありますが、キャッシング枠は貸金業法の規制を受けるため低めに設定されています。
一方でショッピング枠は貸金業法の規制を受けないので信用度に応じて比較的、多めの利用限度額があります。このショッピング枠を利用して現金を得るのが現金化です。
仕組みとしては、クレジットカードを使って、何らかの物品を購入し、それを売却することで換金するというものです。以前の現金化は高額商品を購入して買い取ってもらうといったものでしたが、現在はインターネットにおいてコンテンツを購入することでもクレジットカードを利用することが可能になったため、物を購入しなくても換金することが可能で、インターネット上で行うこともでき、自宅から出ることなく現金を得ることができます。
換金レートは、高いところでは9割前後であるため1割前後の手数料で現金化することができますが、業者によってレートは変化するため現金化するさいには業者選びが重要です。
【なんで不採用なのか自己分析】
具体的な数字を入れたから…かな?
【記事案件の内容に関する感想】
こんな記事を書いておいてなんですが…クレジットカード現金化はやめましょう。
実際は法律違反ではないので処罰の対象ではないんですけどさまざまな不利益を被るかもしれません!
理由としては、第一にクレジットカードの規約に違反しているため解約理由になるということ。それによって解約されればおそらく次にクレジットカードおよび信用力が必要とされるサービスを利用するさいの障害になるということがあります。
あと純粋に手数料が高いということも。翌月に返しても最低1割以上も取られるわけです。この月利1割という数字は年利に換算すると300%以上になります。闇金並みです。
このことから少なくともまっとうな人が利用するものではありません。
まあ…だいたいクレジットカード現金化をするような人は借金で首が回らない人でしょうけども、そこまで来たら債務整理する方がマシだろうなぁ…というのが感想。